昨年11月に開かれた東京モーターショーで、スズキブースに予告なしで登場、多くの人を惹きつけた新型『アルトワークス』。12月24日に発売され、すでに納期は2~3か月というから、その人気がうかがえる。 「スズキ『アルト』だからこそ、MTでスポーティに運転したいという声が多かった」と語るのは、アルトシリーズのアシスタントチーフエンジニアを担当する津幡知幸氏。「内装は80万円台のアルトとほぼ同じ。走ると入ってくる音は他のクルマよりも大きい。だけどそれでいい」と、ワークスのコンセプトを語る。 「ユーザーはそんなこと期待していない。静かにして、重くして、高級感も…となると、値段も上がり、他のクルマと同じになってしまう」と、ユーザーが本当に求めるものを追求した結果、今のワークスが出来上がったと説明する。 今回新型アルトワークスが登場したのには、現在の日本の自動車市場の現状に理由があるという。「軽のターボ

