フィンランドの議員が差別的なつり目ポーズをSNSで公開し、首相が謝罪。国家間の問題に発展した。ドイツ人の父と日本人の母をもつサンドラ・ヘフェリンさんは「私も差別を経験したが、欧州でアジア人への侮辱がタブーだと思われない理由がある」という――。 北欧の国が人種差別問題で炎上 連日SNSやメディアで騒がせていた「つり目」問題。発端は今年度のミス・フィンランドに選ばれたサラ・ザフチェさんがSNSに「中国人と食事中」というキャプションをつけ、自身の両目を指で引っ張る「つり目ポーズ」の写真を投稿したことでした。 「つり目ポーズ」は、かねてより「アジア圏以外の国の人が東洋人をバカにする時に使われる仕草」です。ミス・フィンランドの行為は人種差別だとの非難が殺到し、彼女はミス・フィンランドの称号を剥奪されました。 これだけでもひと騒動でしたが、騒ぎはさらに激化。その後、フィンランドの一部の政治家が「サラ・

