(2009年11月11日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) ゴールドマン・サックスの従業員の報酬がほかの金融機関より高いのは、従業員の生産性が他社より高いからだ――。ゴールドマンのCEO(最高経営責任者)、ロイド・ブランクファイン氏は10日、金融業界の会議でこう言い切った。 メリルリンチが年に1度開催する金融サービス会議で、ブランクファイン氏はアナリストらを前に、ゴールドマンを擁護する数々の材料を提示した(ゴールドマンは1年前、金融危機の後も投資銀行業務に「専念する」と主張し、批判されていた)。 優秀な従業員、世界で指折りの生産性の高さ 「ゴールドマンの報酬が他社より高いという話をよく聞く」。ブランクファイン氏はこう言った。「人々がそこで指摘しそびれるのは、従業員1人が生み出す純利益が業界平均の数倍に上るということだ。ゴールドマン・サックスの人間は世界屈指の生産性の高さを誇っている」 ブラ

