沖縄・宮古島にあるハンバーガーショップ「ダグズ・バーガー」の客単価は約1750円。離島での観光地価格といっても、小売・飲食業としては相当に高い。だが、日本に進出したスターバックスが他チェーンよりも高単価なコーヒーを提供する一方で、居心地のよい店内とブランドイメージの追求が功を奏し、店舗が拡大していったように、ダグズ・バーガーも独自の展開で売り上げを伸ばしている。 「(ダグズ・バーガーの)ミッションは、地元の素材を地元の供給者からできるだけ高く買い取り、それに独自の付加価値をつけて適正な価格で消費者にお届けすること。安さを自慢するのではなく、これならば高いのも当然と言われたい」と語るのは、筆頭株主・オーナーの照井公基氏。 照井氏は、アメリカでの弁護士業を経て、NASDAQ上場企業のソニック・ソルーションズの役員や日本法人の代表取締役を務めた人物。北米在住歴はすでに30年近い。2011年2月、

