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こんにちは、小田(@linyows)です。さくらインターネットは、リモートワーク中心の勤務スタイルなので、日々、自宅の自室で作業しています。できるだけ快適に働けるよう、仕事部屋の環境にはこだわっています。最近は、好みのフレグランスとして「檜オイル」にすっかりハマっていて、香りの力に助けられています。 さて、今回は私たちさくらインターネット研究所が取り組んだブログサイトの全面リニューアルについてご紹介します。2024年3月12日に公開した新サイトの裏側では、課題整理からブランド設計、データ移行、実装まで、さまざまなチャレンジがありました。この記事では、なぜリニューアルしたのか、どう実現したのか、どんな工夫をしたのかを余すところなくお伝えします。 なぜリニューアルが必要だったのか?研究所では、これまでWordPressを使ってブログを運用していましたが、以下のような課題が浮かび上がっていました
さくらインターネット研究所の鶴田(@tsurubee3)です。先日、研究活動の一環として、時系列データ分析とData-centric AIの二つの視点から、大規模言語モデル(以下、LLM)の最新の研究動向について調査し、私の個人ブログに以下の二つの記事を書きました。本記事では、調査の動機とそれぞれの研究動向の概要について紹介します。 LLMは、自然言語処理の分野で革命的な進歩を遂げ、現在も驚異的な速さで発展を続けています。2022年末のChatGPTの登場がターニングポイントとなり、LLMの潜在能力が世間一般に広く認知されるようになりました。現在では、LLMは医療、法律、教育など多岐にわたる分野で革新的な応用が始まっており、産業界や学術界に大きな影響を与えています。さくらインターネット研究所では、さくらインターネット研究所 研究開発グループの取り組み紹介(24年4月)で紹介した通り、分散コ
さくらインターネット研究所の坪内(@yuuk1t)です。 昨年末に、個人ブログで公開したLinux eBPFトレーシング技術を体系化して整理した記事を、研究成果の一環として紹介します。 eBPF(extended Berkley Packet Filter)という用語を著者が初めてみかけたのは、2015年ごろだった。最初は、eBPFをその字面のとおり、パケットキャプチャやパケットフィルタリングを担うだけの、Linuxの新しいサブシステムであろうと認識していた。しかし、実際にはそうではなかった。 システム性能の分析のための方法論をまとめた書籍Systems Performance 1 の著者で有名なBrendan Greggが、Linuxのネットワークサブシステムとは特に関係ない文脈で、古典的なシステム性能計測ツールでは計測できないことを計測するツールを作っていた。その計測ツー… Linux
さくらインターネット研究所の坪内(@yuuk1t)です。11月25〜26日に開催された、情報処理学会 第14回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS 2021) にて、”Meltria: マイクロサービスにおける異常検知・原因分析のためのデータセットの動的生成システム”と題した論文を発表しました。 ここ1年ほど、研究員の鶴田さん(@tsurubee3)と一緒に、Webアプリケーションに代表されるクラウドの分散アプリケーションにて、インシデント対応の際に要するオペレーターの認知負荷を、統計・機械学習技術によりいかに低減するかをテーマに研究を進めています。このように、ITオペレーションにAIを活用する分野は、AIOps(Artificial Intelligence for IT Operations)と呼ばれています。
本発表では、Webサービスを構成する分散システムに性能異常が発生した際に、異常の原因となるメトリック(CPU使用率など)を特定することに焦点を当て、軽量な機械学習モデルと協力ゲーム理論のシャープレイ値を組み合わせた原因診断手法を提案しました。機械学習を用いた既存の原因診断手法では、システム構成が変更されて分析対象のメトリックの系列数が変化した場合、機械学習モデルの再学習が必要であるため、システム構成の変更に対する追従性が課題となります。提案手法では、高速に学習が可能である軽量な機械学習モデルを用いて、モデルの学習を異常検知後に行うアーキテクチャを採用することで,システム構成の変更に追従した原因診断を行うことができます。また、機械学習の解釈性の研究分野において注目されているシャープレイ値を用いて、実用的な診断の時間内で、原因診断の精度を高められるか検討しました。提案手法や評価等に関するより詳
さくらインターネットは、リモート前提の働き方をより一層推進していく方針から、この度東京オフィスを縮小することになりました。それを受けて資料をまとめましたので参考までに公開いたします。
こんにちは、さくらインターネット研究所の菊地です。 この度、機会を頂き九州工業大学にて大学院の学生さんに講演させていただきました。「インターネット工学特論」という講義の1コマです。 さくらインターネットの取り組みについて自由に話してよいということでしたので、インターネットの成立から現在までの略歴に合わせてさくらとさくらのサービスの成長について説明する、というストーリーで資料を構成しました。また表題の通り、さくらでの最新の取り組みについても後半で簡単に触れております。ややオレオレ史観なところもありますが、それなりにわかりやすく作成できたかなとも思っております。 よろしければご覧ください。
(2020年04月06日08:10更新) さくらインターネット研究所 このページは新型コロナウィルス感染症(COVID-19)対策に関して、公共機関等からの情報、外部関連リンクをさくらインターネット研究所がまとめたものです。(更新終了: 2020年04月06日) 本件は、感染症拡大の情報混乱期における社会不安軽減を目的とした取り組みでしたが、世界的な社会情勢が中長期的な対策に変化してきたこと、各種情報が十分に整理され流通されるようになったことをふまえ、本件取り組みを終了いたします。 最新履歴 (更新終了) ・外務省 / 水際対策強化 / 入国制限 / 感染状況 ・厚生労働省 / 退院及び就業制限の取扱い / 自宅療養等 (4/3) ・外務省 / 感染症の拡大防止に係る上陸拒否 (4/3) ・文部科学省 / 感染症に対応した学校再開ガイドライン (3/24) ・厚生労働省 / 専門家会議
当該スライドの書かれた背景は、非常に複雑で巨大なシステム(サービス)の監視に際して、大きなディスプレイ(スクリーン)が有効ではないかという研究をされている学生がいらっしゃるのですが、そういえばそもそもどうして管制室には大きなディスプレイがあるのか理由を調べたことがなかったなと思い立ち、調べてみた内容をまとめたものです。
2019年10月1日にFukuoka Growth Nextで開催されたFGNエンジニアMeetup vol.3にて、さくらインターネット研究所から1件の発表を行いましたので、スライドと共に内容を紹介します。 本発表の前半では、過去の経験や知識を活かしながら仕事をしていくために重要な「Connecting The Dots」という考え方を紹介しました。「Connecting The Dots」とは、スティーブ・ジョブズ氏が2005年にスタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチの中の言葉です。要約すると「先を見通して点をつなぐことはできない。過去を振り返えることでしか点をつなぐことはできない。だから、将来つながると信じて点を打ち続けよう」といった内容です。鶴田はこれまで、材料工学の研究、消防士、機械学習エンジニア、インフラエンジニアなど様々な仕事に取り組んできた経験があり、取り組んでは辞めて
ゆううきさん は エッジコンピューティングを生かしたウェブアプリケーションホスティング構想 という記事で、エッジコンピューティング環境下においてウェブアプリケーションがどのような課題をもつかについて論じています。そしてその中で、通信レイテンシ(遅延)の大きな(25ms-50ms)環境下においてデータベースが受ける影響について触れています。
さくらインターネット研究所では、NECさんと共同で、データ流通実証実験を2018年3月より実施しています。この度、開始後1年ということで、中間報告書を作成いたしましたので公開いたします。 データ流通実証実験とは何なのか、どのような内容なのか、また1年やってきた結果はどのようなものであるのかについては、中間報告書本文をぜひご覧いただきたいと思いますが、以下に簡単に要約しておきます。
さくらインターネットはGitHub Cloud上にsakura-internetというorganizationを持っています。これは元々新しモノ好きの研究所が「一番乗りやー」と勝手に取ったorganization名だったのですが、「さくらのクラウド」を開発するときにコード管理をGitHubでやろうということになり、じゃあプライベートリポジトリを作れるようにと研究所予算で有償化したものです。なので2011年のプロジェクト発足以来、私が毎月カードの請求を精算していたのでした。さくらの精算事務は割に電子化されてますが、それでもGitHubのinvoiceのPDFをコピペしないといけなかったりして、それなりに面倒なもんですし、なんとまあ内部監査室が「退職した社員のアクセス権限はちゃんと管理しているんでしょうね?」と釘を刺してくるので「ええ、もちろん!」と答えた後に慌てて作った「社員名簿とorgan
さくらインターネット研究所の坪内(@yuuk1t)です。3月27日にさくらインターネット大阪本社にて開催されたMACHINE LEARNING Meetup KANSAI #4にて、さくらインターネット研究所から2件の発表を行いましたので、それぞれの発表者がスライドと共に内容を紹介します。 熊谷(@kumagallium)が、メインセッションにて、分野横断的思考(材料工学と情報工学)を活かした機械学習の取り組みを紹介しました。材料の物性予測のために機械学習の利用する研究(情報工学→材料工学)や材料分野で研究しているグラフ畳み込みニューラルネットワークを異常検知に利用する研究(材料工学→情報工学)に取り組んでおり、違う切り口から課題を捉えることの意義を実感しています。また、原子や分子に存在する引力と斥力のアナロジーを未来のコンピューティングの仕組みや特徴ベクトルの分析に適用する考えも紹介しま
超個体型データセンターとは、大規模データセンターへの集中という流れがある一方で、クラウドネイティブの時代にはデータセンター間やクライアントとデータセンター間での物理的な距離に起因するレイテンシーの増大が課題になってきています。それらを解決するためには、もっとデータセンター機能やコンピューティングリソースを社会や現場に溶け込ませる必要があり、その上でデバイス間での高度な連携や、クラウドのマシンリソースをデバイスに限りなく寄せていく必要があり、その様はまるで個体が自律的に動作しつつも、規模の違うデータセンターがハブとなって分散しながら全体として総体のように見え、その様はまるで超個体的(super-organism)であると考えられれます。そこのことから、さくらインターネット研究所のコンセプトとして「超個体型データセンター」を定めました。
以下、詳しく説明していきます。 ※ ここからの改造は製品に直接変更を加えます。私は正規の保証が受けられないことを承知で実施しています。なお当記事を参考に同様の改造を行って生じるいかなる事象について、私は責任を負いませんのであしからずご了承ください。 リモート電源操作 Raspberry Piは12Vはもちろん制御できないため、リレーを使います。ところがRaspberry PiのGPIO(3.3V)ではリレー自体すら駆動できません(リレーの駆動に5V必要)。一般的には、トランジスタを使って、3.3Vの制御信号をもとに5Vをスイッチングする回路を作ります。ですが、そんな難しい回路をソフトウェア技術者の菊地はもちろん書けません。ところが便利なものがあって、そのリレー駆動回路をすでにキットにして売っているのです、秋月電子通商で。(大電流大型リレーモジュールキット 5V版) 下記の回路図は上で示した
こんにちは、さくらインターネット研究所の鷲北です。当研究所は中・長期のビジョンに立ち、3~5年先に役立ちそうなことを考えることを任務としています。このビジョンについては、これまで研究員各位の自由にある程度まかせていたのですが、このほど共通認識としてとりまとめをしてみましたので、ここに公開したいと思います。 クラウド時代の一極集中構造は限界に達しています。エッジ・コンピューティングによる半集中の階層構造を利用しつつもさらに分散化が進み、あらゆるデバイスや場所にデータセンター的な機能が溶け込んでいくことでしょう。しかし、各コンピューティングは独立した個体として機能しながらも、総体としては統率されているように見え、小・中規模データセンターがハブとなって、結果的に全体がうまく繋がれ構成されていくことになります。その様は分散された個体と集中する各個体が群体を成しており「超個体的」と言うべきものです。
本エントリでは、わたしが2018年11月から2019年1月にかけて登壇した内容について簡単に紹介しつつ、利用した登壇資料をまとめて公開します。 11月には、エンジニア兼研究者としてやってきた自分がさくらインターネット研究所に入社した際に、インフラエンジニアとしてどのように研究開発を行ってきたか、また、これから熱くなっていくコンテナ技術で、特に注目している技術は何かについて発表しました。この段階で、gVisorやKata-Containers等に関するOCIランタイムの面白さについて熱く語っていた気がします。
昨年のことなのですが、ARCADE1UPというメーカーがクラッシックなアーケードゲームを3/4スケールで再現したゲーム機を発売するというニュースが流れました。 私は中学生の頃にハマッていたギャラクシアンが大好きで、日本でも代理店から発売されると聞いて、すぐに注文しました。というわけで今回の研究所ブログは、ギャラクシアン(ギャラガも遊べます)の導入についてご紹介致します。 まず最初に考えなければならないのは、どこに置くか、です。3/4スケールというのは割に大きく、気軽に自宅に置くわけにはいきません。かといって職場に置くのも、よほど理解のある会社でないと難しいと思います。その点さくらインターネットは大らかなので心配ありません…たぶん。何はともあれ一定の広さが必要ですので、きちんと場所を確保してから注文したほうがよいです。 また、パッケージはコンパクトなのですがかなりの重量です。気軽に持ち運べる
最近ICT界隈ではサマータイムが実施されるのではないかという話題でもちきりです。できればサマータイムなど導入されなければいいのですが、万が一導入が決定されてしまったらどうすればいいのでしょうか。そもそもサマータイムが実施された場合、どんなことが起こるでしょうか? 現在検討されている実施案では2時間シフトするという話が出ています。これはすなわち、サマータイム実施日に2時間減ったり、終了日に増えたりするということを意味しています。サーバ管理をしている方なら、その間にスケジュールしているcron jobはどうなってしまうのかと心配になることでしょう。
最近ICT界隈ではサマータイムが実施されるのではないかという話題でもちきりです。個人的にはとんでもないことだと思うのですが、仮に実施されることになったとして、一体どんなことが起こるのか事前に調べておきたいと思い、実験サーバを立ててみることにしました。 今回試すのはCentOS7をインストールしたサーバで、アプリケーションとしてWordPressを立ててどのように動作するかを一通り確認してみます。 [north@vortex ~]$ zdump -v /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo -9223372036854775808 = NULL /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo -9223372036854689408 = NULL /usr/share/zoneinfo/Asia
sakura.ioは、IoTデバイスをインターネットに接続する手段として、さくらインターネットが提供している通信モジュール込みのIoTプラットフォームのサービスです。IoTデバイスやサービスを開発しようと考えている皆さん、IoTデバイスをインターネットに接続する手段、どうしていますか?実はそこは結構難しいですよね。sakura.ioの通信モジュールを使うと、IoTデバイスの状態をインターネット側から把握したり、逆にインターネット側からIoTデバイスを制御したりということが簡単にできるようになります。使うのは簡単ですし、通信モジュールの費用、通信単価、共に安いのでおすすめです(以上宣伝)。 さて、sakura.ioには、IoTデバイスとインターネット側(正確にはさくらのIoTプラットフォーム)との間でデータをやり取りする基本機能の他に、ファイル配信機能もあります。これはIoTデバイスのファー
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