アフリカのジンバブエで93歳と世界最高齢だった大統領が辞任し、話題になっています。この人、ロバート・ムガベ氏はイギリスから独立した1980年から、37年も国を支配。失政、暴言、汚職、拷問、地位を利用した蓄財、選挙不正、病気の流行、食糧不足とあらゆる問題や疑惑が持ち上がり、「殺人暴君」とも呼ばれました。が、慕われる一面も持っていました。(朝日新聞国際報道部・神田大介) 【画像】宝石や服で散財「グッチ・グレース」と呼ばれるムガベ氏の妻の「強烈なファッション」 アメリカの外交専門誌「フォーリン・ポリシー」は2010年、世界の独裁者23人をひどい順にランク付け。ムガベ氏を北朝鮮の金正日総書記(当時)に次ぐ2位に選び、「殺人暴君」と表現しました。 汚職が相次ぎ、反乱を恐れてカネをばらまいたために財政がはたん。失業者があふれ、コレラやエイズがまんえん、農地は荒れ果て、通貨は紙切れに。ムガベ氏を批判した
NHKの受信料制度が憲法が保障する「契約の自由」に反するかどうかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)は6日、制度を「合憲」とする初判断を示した。国民が公平に財源を負担してNHKを支える制度の合理性を司法が認めた形となる。今後の公共放送のあり方を巡る議論や、約900万世帯に上る未契約者からの受信料徴収にも影響を与えそうだ。 今回の裁判は2006年にテレビを設置した後、「偏った放送内容に不満がある」と受信契約を拒んでいた東京都内の60代男性を相手取り、NHKが契約締結や未払い分の支払いを求めて11年に提訴。NHKはこれまで未契約者に対する同種訴訟を約300件起こしているが、最高裁が判決を出すのは今回が初めて。 放送法64条は、テレビなどの放送受信設備を設置した世帯や事業所は「NHKと受信契約をしなければいけない」と規定する。この規定を巡り、男性側は「罰則はなく、努
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