漫画家・トマトスープさんの歴史漫画を原作としたTVアニメ『天幕のジャードゥーガル』が、2026年7月よりテレビ朝日系全国24局ネットのIMAnimation枠およびBS朝日で放送される。
放送時期決定にあわせて、ティザービジュアルやPV、さらには制作スタッフの情報が公開。総監督をつとめるのは、『平家物語』『聲の形』『きみの色』の山田尚子さんだ。
監督は『ダンダダン』第2期を手がけたAbel Gongora(アベル・ゴンゴラ)さん、キャラクターデザイン/作画チーフに『交響詩篇エウレカセブン』の吉田健一さんが担当する。
大陸を翻弄した“魔女”の生涯を描く『天幕のジャードゥーガル』
2025年4月、『ダンダダン』『映像研には手を出すな!』を手がけたサイエンスSARU制作でのアニメ化が発表された『天幕のジャードゥーガル』。
原作は、秋田書店のWebコミックサイト「Souffle(スーフル)」で連載中の同名漫画。13世紀のモンゴル帝国を舞台に、知識を武器に大国・モンゴル帝国を翻弄し、“魔女”とまで呼ばれた少女・シタラ(後の名はファーティマ)の生涯を描いた後宮サスペンスだ。
『天幕のジャードゥーガル』1巻/画像はAmazonから
「このマンガがすごい! 2023」オンナ編では第1位を獲得、さらに「マンガ大賞」に2023年と2024年の2年連続でランクインを果たしている。
なお、実際に13世紀のモンゴルに存在したファーティマ・ハトゥンという女性をモデルにしていると言われている。
サイエンスSARUならでの表現で制作されたPV&ティザービジュアル
公開されたティザーPVでは、13世紀イラン・トゥースの街を主人公・シタラが駆け巡る姿や、活気のあるバザール、美しい建築物が、質感と温度を持つ独特のタッチと躍動感のあるアニメーションで描かれている。
また、ティザービジュアルはシタラがまっすぐにこちらを見つめる姿が印象的な一枚。彼女の強い意志と、壮大な物語のはじまりを予感させるビジュアルだ。
TVアニメ『天幕のジャードゥーガル』ティザービジュアル
総監督は山田尚子、民族楽器への造詣が深いミュージシャンも
TVアニメ『天幕のジャードゥーガル』では豪華スタッフ陣も注目だ。
総監督の山田尚子さんは、常に新作が注目される国内有数のアニメーション監督の一人。国内外で評価されたオリジナル作品『きみの色』を経て、『天幕のジャードゥーガル』では総監督のポジションで参加する。
制作にあたっては、「力強く、可愛らしく。敬意をもって大切に物語を描いて参ります」とコメントしている。
また、監督のAbel Gongora(アベル・ゴンゴラ)さんは、スペイン出身のアニメーター。サイエンスSARUが手がけたアニメ『スコット・ピルグリム テイクス・オフ』の監督を担当。同社が業界に先立って取り入れてきたフラッシュアニメーション技術を牽引する象徴的な存在だ。
Abel Gongoraさんは「彼女が自らの輝く道を切り開き、壮大な冒険へと踏み出すその瞬間を、 アニメーションとしてお届けできることを心から嬉しく思います」と意気込んでいる。
ほかにも、『OVERMANキングゲイナー』や『地球外少年少女』の吉田健一さん、シリーズ構成として『ブラッククローバー』や『からかい上手の高木さん』の加藤還一さんが参加。
そして、独自の音楽性を持ち民族楽器への造詣も深い日野浩志郎さんが、初のアニメの劇伴をつとめる。
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アニメ『天幕のジャードゥーガル』
作品情報
- 放送概要
- 2026年7月テレビ朝日系全国24局ネット“IMAnimation"枠・BS朝日にて放送
- 原作
- トマトスープ『天幕のジャードゥーガル』(秋⽥書店「Souffle」連載)
- 総監督
- ⼭⽥尚⼦
- 監督
- Abel Gongora
- キャラクターデザイン・作画チーフ
- 吉⽥健⼀
- シリーズ構成
- 加藤還⼀
- ⾳楽
- ⽇野浩志郎
- アニメーション制作
- サイエンス SARU
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