これは2月11日に発売される7枚目のアルバム「I KNOW HOW NOW」のリリースを記念して企画されたもの。アルバム配信の瞬間までメンバーがライブを行うリレー企画であり、「その間には友人のミュージシャンが来たり、混ざったり、いま誰とどんな風に関係して生きているのか、自分と自分の生きている時代と向き合う100時間」になるとのことだ。企画は配信されるほか、現地での観覧もできる予定で、詳細は後日発表される。フライヤーに使われている写真は写真家・池野詩織が撮影。文字は画家・堀米春寧が手がけた。
YouTubeでは「“GEZAN 100時間 ~Road to BUDOKAN~”」と題したショートドキュメンタリーが公開された。ドキュメンタリーは、計53本におよぶ全国ツアーを経たバンドの記憶や最新アルバム、3月14日に開催される東京・日本武道館での単独公演「独炎」について、メンバーが赤裸々に吐露した内容となっている。
マヒトゥ・ザ・ピーポー コメント
とにかくめっちゃ求めることにした。
とにかくちゃんと信じてみることにした。
100時間リレー配信。25時間×4で100。ぶっ続けてグルーヴし続ける。
意味があるとかないとかロックバンドに問わないでいただきたい。考えてみたら、感性を限界までかっ開いて虚飾や恥ずかしさを追い抜くために武道館へ挑戦したんじゃなかったか? 保身を捨てろ。安全圏の外側に出ろ。そんな台詞がやまびこの方からわたしに届く。
こんな企画を大真面目に夜な夜なチームで準備してる日々、バカバカしくて生きていると感じる。
時代に目を回して、恥ずかしいくらいわからなくなったりしてました。感性が火傷して、呼吸の仕方を忘れると、いつもと同じ部屋にいるのに迷子になったり、窓から唾を吐いたはずなのに顔面に帰ってきたり。でも呼吸が帰ってきた。わぁ、そうだ、この感じ、わたしたちのやり方だ。
おーい、そこにいるのかい?
真剣にいうけどあなたにいてほしい。あなたがここにいないとどうしたって意味がないんだ。現在武道館のチケットは5200枚。こんなにたくさん? ありがとう! うーん、こんなもん? ちくしょう。全部あるよ。きっとどこかにまだこの声が届くべき人がいるはずだよね。視界にまとわりつく鈍色のレースのカーテンをめくり、心臓に手をのばす。100時間の中で途切れた接続をここで結びなおす。
世界はクソだ。インチキだ。だけどそんなムードに同期して調子をあわす必要はそもそもない。わたしもあなたもこれからもこの場所でこの時代を生きていく人間で、幸せになってもいいんだもの。
だから何もあきらめない。ほしいもの、ほしい世界を徹底的に求める。じゃあ何を売れるか? 真っ先に浮かんだのは、たましい! そしてそれを具現化するために体は張れる。
ツアーでてたくさん思ったよ。仕事、遊び、それぞれの暮らしと違いがある。遠くに住んでる人も配信ならまたクロスできるでしょ? 近くの人は会いにこればいい。
それぞれの時間の隙間で正しく会えるようにたえまない100時間をもって君の到来を迎え入れる。
ゲストの友達がたくさん駆けつけてくれる。オープンマイクでセッションの時間もつくる。全感覚祭の匂いがするでしょ?
時代の閉塞感を打ち破るべく、確信を育てて、自らの目の中で増殖する祟り神を追い出し、濁りなきウサギの目で武道館に立ちたい。
奇しくも選挙の投票日タイミングと重なった。きっと期待したり悲しくなったり、感情は忙しくなることだろう。でもそんなシーズンも1分1秒さぼらずに剥き出し感性が横を伴走してる。大丈夫!
2/10の24時、たどりついた100時間の果てにI KNOW HOW NOWが発売になる。こんなRAWなプロモーションを武道館の前までとると思わなかった笑 クール決めこんで、涼しくかましたかった。でもテレビ出るために頭下げたり、金かけて取り繕ってみたり、それを努力と呼ぶよりよっぽど今潔くて気持ちがいい。わたしたちの最後のアクセス。全力で求めた結果の人数の全てを受け入れて、武道館に立つ。集まった人たちをわたしたちと呼んでこれから世界を生きる。
それぞれの暮らしの隙間でもし手を振るところが見えたら手を振りかえしてほしい。
もしあなたが生きているなら反応してほしい。そこにいるなら声を聞かせてほしい。つまるところこれは全てあなたの話なんだ。
2/6、100時間リレー開幕!!やるぜ!!!!!!!
ショート・ドキュメンタリー “GEZAN 100時間 ~Road to BUDOKAN~”
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音楽ナタリー @natalie_mu
GEZANが計100時間ぶっ続けでライブ、走り切った瞬間にアルバムリリース(コメントあり)
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