Takuma Inokuchi
Digital Catalog
サンシャイン水族館でのみ販売されているCD『Sunshine Aquarium Soundscape』の新装盤に追加収録されたチルアウト・リミックスが19BOX(JUKEBOX) RECORDINGSに登場。DJ 19とのコラボレーション、並びに19BOX初期作品を彩ったことで知られるH.GARDEN直系の弟子、井口拓磨による「Sunshine Lagoon」を、CANTOMA名義で知られるイギリスはロンドン出身のPHIL MASONと、CANTOMAもリリースしていたMUSIC FOR DREAMSのオーナーであるデンマークはコペンハーゲン出身のKENNETH BAGERが調理。バレアリック・フィーリング溢れる前者と、映画的な展開を見せる後者、夏の必需品に。
DJ 19のMIX CDシリーズとして1999年にスタートし、現在はチルアウトを中心としたコンピレーションとして稼働する『Essence』。最新作となる『Essence - Grace Sessions』は、チルアウトだけでなく、ニュー・ディスコにもアプローチし、大御所、有望株問わずクオリティを重視したコンパイル。DJ 19 & YU-TAによるVALID EVICENCEは、ヒット曲「Flow Over Me」をオリジナルのヴォーカル・ヴァージョンとは異なるメロディにて改訂。また、19BOX RECORDINGSの新たな顔であるロシアのALEXANDER S. KARLOVは「Sweet Smoke」を、DJ 19 & EDISONによるAMBROZIAは『Resurrection』に未収録だった「Pleasant Dream」を初出展。
バレアリックはジャンルを横断した折衷的なクラブ・サウンドを指し、1988年にFFRRからリリースされたコンピレーション『Balearic Beats』にて認知されるも、元々はバレアレス諸島のイビサでのAMNESIA於いて、DJ ALFREDOがプレイしていたスタイルに由来。時代の趨勢にて変化し、チルアウトを含む広義な意味でも使用されることに。19BOX(JUKEBOX) RECORDINGでは、『Balearic Grooves』と題したコンピレーションを2枚に分割し、リリースを決定。過去の膨大なカタログの中から、所謂チルアウト的な部分に重きを置きつつも、折衷的なサウンドを織り交ぜ、全34曲を収録。


