HULOT
HULOT(ユロ)こと伊藤恒はハーバートやモーリッツィオなどに傾倒し、その影響を独自に消化して現在のような瑞々しく洗練されたスタイルのミニマル・テックハウスを完成させる。
ドイツはフランクフルトのレーベルRaum...musikよりHisashi Ito名義のシングル「Cloud」でデビュー。タイトル曲は高い評価を得て、後に、ベルリンを拠点にPoker Flatを主宰するミニマル/テックハウス界の達人Steve Bugによってリミックスされた。その後もRaum...musikからのリリースを重ねるかたわら、BELOWからもシングルを発表するなど、ドイツを中心に精力的に活動を続ける。本国日本ではフロッグマン・レコーズのサブレーベルであるU.S.B.のコンピレーションにHULOT名義で楽曲を提供、そして遂に本作『deco』が待望のファースト・フルアルバムとして届けられた。
最少の音で奥深い音像を作り上げるHULOTの音の波紋はリスナーへジワジワと浸透し、次世代のシーンを支える存在として注目が集まっている。
ちなみに伊藤いわく「HULOT」とは、フランス人映画監督ジャック・タチの作品に登場する、伯父さん役の主人公の名前からとられたそう。
http://www.frogman.biz/hulot/profile.html
Official site: http://www.frogman.biz/hulot/
Interviews/Columns

インタビュー
レーベル特集 frogman records
「Perfume」「KITSUNE」「JUSTICE」などの活躍により、エレクトロ・ミュージックが大盛り上がりを見せた2008年。テレビ、ラジオやカラオケからはあたりまえのように四つ打ちのエレクトロ・ミュージックが流れ、お茶の間レベルで“テクノ”という音楽…

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Digital Catalog
ドイツ、スウェーデン、オーストリア、イギリス…世界で静かに支持を集めてきた境界の音。テクノであり、ハウスであり、ダブであり、実験音響であり。リスニングとしてはもちろんクラブ・トラックとしても楽しめる。イケイケでアッパーなだけがテクノやハウスではないということを身をもって示した、ここ数年のテックハウス/ミニマルハウスの隆盛。そんな世界的流れに呼応するように、日本人アーティストを中心に編まれたのが今回のアルバム『U.S.B.』だ。フロッグマンからの味わい深いハウス・アルバムで話題となった後藤宏文、普段とは違うしっとりした展開のジ・アナザワールド、新人離れしたディープな音を追求するメキシコ、ドイツのレーベルで活躍しているヒサシ・イトウ(今回はユロ名義で参加)、さらにはシカゴのMFON、スウェーデンのハカン・リドボ(=ストックホルム・デカダンス)と、ひとつのジャンルでは括れない音を創るアーティストが結集した。静かに、切なく心にしみわたるブルーなサウンド。熟すことのない永遠の青いとき。(発売当時の情報を掲載しています。ご了承下さい。)



