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2025/06/27 18:00

 

【連載コラム】遊津場の関西アーティスト週報vol.60「ライブハウスを美術館に!?短編画廊」

 

こんにちは。神戸在住の音楽キュレーター、遊津場(ゆつば)です。普段は邦ロック系インディーズアーティスト情報をSNS、メディア寄稿、自主イベント開催など、様々な手法で発信する活動をしています。

そして今回、OTOTOYで私のメインの活動地域である関西エリアで活躍する若手アーティストの様々なトピックを発信する機会をいただきました。 これを読めば、関西邦ロックシーンの最前線が分かります。どうぞ、ご贔屓に。

「ライブハウスを美術館に!?短編画廊」
京都発、音楽ジャンルを超えた独自のスタイルで”美術館のような美しい音楽をあなたに。”を掲げて活動するアートロック5ピースバンド・短編画廊を紹介します。

聴く前に京都の美術館を想像してみてください。その後に彼らの楽曲を聴くとちゃんとそこに連れていってくれるくらいには、クールで雅な世界観を持っています。柴田捷(Gt.Vo)の低めのボーカルもこのバンドの個性の1つで、一度聴くと印象に残ります。Nonoka(Ba)、Akane(Key)の出す音も美しく、光彩とダイナミックさをしっかりコントロールしていて、たしかにバンドのライブなのに、じっくりと味わって鑑賞したいという気持ちになります。

彼らは積極的に音源を発信している印象で、私も2年前に聴いて、その時から既に高い芸術性があって驚いた記憶があります。その時に聴いた「イロナキカゼ」は後にMV化もされ、今でも彼らのライブに欠かせない曲となっています。例えば普段何気なく吸っている空気が、とても意味あるものに変わっていくような、万物に意味を与える振動がこの曲にはあるように思います。ギターが意外と獰猛で好きです。最新リリース曲は4月にリリースの「もうじき空が鳴る」という曲。天変地異の前触れ、革命前夜の前触れを思い起こさせるような力強いナンバーになっています。

ただライブをまだ生で見たことないんですよね。彼らもそこまで本数を多くやっているわけでもないですが、7月13日には大阪・中津Vi-codeで、8月15日には東京・大塚で行われるサーキットフェスに出演する予定です。この機会に是非、京都発のアートロックを体験してもらえたらと思います。

ちなみに7月のイベントは大阪のネットラジオから生まれたイベントで、バンドのライブだけでなく、DJアクトがあったり、フード出店があったりもして、「Music Festival Radio Dream」という名前の通り、フェスの要素もあるイベントだそうです。個人的には同じく出演する岡山のヴェロニカにさよなら。というバンドが短編画廊との相性も良さそうで、当日どんな化学反応が起こるか楽しみですね。

インフォメーション
・遊津場SNS
X:https://x.com/sakidori_yutuba?t=R1J43f6okqiZ7g2bqGn7PQ&s=09

[ニュース] 短編画廊

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