高速鉄道が脱線 21人死亡、73人負傷 スペイン南部
スペインで高速列車が脱線
(CNN) スペイン南部コルドバ近郊で18日、高速列車が脱線し、少なくとも21人が死亡したほか、73人が負傷した。アンダルシア州政府の緊急当局が明らかにした。
アンダルシア州政府の保健相は地元メディアに対し、死亡者数は「20人を超えるとみられる」と述べていた。負傷者は6カ所の医療機関で手当てを受けている。
州政府などによると、事故はマラガ発マドリード行きの高速列車が駅の進入部で脱線し、隣接する線路にはみ出したことで発生した。隣接する線路を走行していたマドリード発ウエルバ行きの別の列車と衝突し、2本目の列車も脱線したという。鉄道インフラ管理機構(ADIF)が明らかにした。
列車の運行会社によれば、最初に脱線した高速鉄道には約300人が乗車していた。
運行会社は事故について遺憾の意を表明し、緊急対応手順を発動して当局と連携し、事態の収拾にあたっていると明らかにした。
ADIFによると、マドリードとアンダルシアを結ぶ高速鉄道は運休しており、セビリア―マドリード線の列車は出発地に引き返している。
アンダルシア州政府は、列車事故を受け、市民保護計画の緊急段階を発動したとSNSで発表した。



