新卒エンジニア研修の
改善の軌跡
@boss_sato
自己紹介
• 佐藤 和弥
• 株式会社ファクトリアル
• 開発部エンジニア
• 社会人6年目
• 2009/4:新卒入社
• 2013/4:研修担当
• ブログ:初めてのシステムと
日記(http://
bosssato.hatenablog.com/)
アジェンダ
• 新卒研修の土台が出来るまでどう改善してきたか
• 新卒研修の具体的な方針、カリキュラムなどはブロ
グに記述
新卒エンジニア研修の取り組みやカリキュラム
- 初めてのシステムと日記
http://bosssato.hatenablog.com/entry/
2014/06/18/090321
新卒研修の歴史
新卒研修の歴史
• 2009/4:この年を最後に新卒研修が暫く放置
• 2013/2:中途者入社のため新卒研修の改修に着手
• 2013/4:ver0.1にて中途者に1回目の研修
• 2013/6:ver0.2にて中途者に2回目の研修
• その後しばらく放置・・
• 2014/2:デブサミ2014に参加
• 社外の新卒エンジニア研修の内容に感化、新卒研修をさらに改修
• 2014/4:ver1.0にて新卒者に3回目の研修
2013年2月
全てはここから始まった
この表現気持ち悪いから
研修を修正したい
No More Yamamoto.
※この表現書いた当時の研修担当
ver0.1の内容
• バージョン管理・課題Wiki
• 社内svnからGit&GitHubに移行(ついでに表現も
• カリキュラム
• インフラ周りを削除(プロジェクトでやった方がよいと判断
• コードレビュー
• GitHubのPRによるコードレビュー
バージョン管理、レビューなどを改修して
管理しやすくした
しかし
ver0.1で起きた問題
• バージョン管理
• 開発部の共有リポジトリで研修を行ったが、受講者がGitに慣
れてないためブランチ運用で事故多発
• 事故の対応に時間がかかり他エンジニアにも影響
• OJT
• 興味のある技術を採用しているプロジェクトにアサイン
• 求められる技術の高さ、研修担当がメンテできない事から挫折
プロジェクトへの影響や、実力にあった
ステップアップが考慮できていなかった
すぐさま修正・・
ver0.2の内容
• リポジトリ
• 開発部の共有リポジトリから個人のリポジトリに変更
• OJT
• 最初のプロジェクトは研修担当のプロジェクトにアサイン
• カリキュラム
• Ruby、Railsを気持ち程度に追加
研修担当がメンテしやすくし、
研修後の受講者のステップアップを考慮した
しかし
ver0.2で起きた問題
• カリキュラムの難易度
• 今までは中途者(プログラム経験者)が受けてきた
• 経験のない人 = 新卒にはハードルが高そう
• 研修担当
• ずっと自分1人メインでやってきた
• 自分以外にも研修任せれるようにシフトしたい
• 研修飽きてきたし
新卒研修という観点が漏れていたのと、
自分以外にも研修担当になれる人を増やさなくては
そんな事考えてる中で
デブサミ2014参加
社外の新卒研修
• DeNAさんでの新卒研修
• http://ryopeko.hatenablog.com/entry/
2014/02/13/225714
• 自走するエンジニアになるという研修の明確な目的
• 定期的な振り返りレビューによるフォロー体制
• データ化による分析
より人にフォーカスした研修を目指す
ver1.0の内容
• 振り返りレビュー
• 定期的にプチ面談を取り入れてフォローを行う
• 工数見積などをGoogleSpreadsheetでデータ化
• 研修担当を増やす
• 研修を受けた人が次は教える立場になる流れにした
• カリキュラム改修
• より理解しやすいように課題を細分化
新卒という事を考慮した体制を整えた
結果
研修担当:Sさん
「楽しいです!」
新卒:Iさん
「楽しいです!」
新卒:Mさん
「楽しいです!」
研修改善オワタ!
\(^o^)/
しかしまだ
改善、挑戦できる事はある
改善、挑戦したい事
• 研修担当の研修コスト削減
• PRレビュー、振り返りレビューなどのコストをどう削減するか
• カリキュラムの充実化
• 新しい技術をどういうフローでカリキュラムに取り入れるか
• フルオンライン研修
• GitHub、GoogleHangout、Chatworkによる研修のフルオン
ライン化
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研修にバージョンを
振った理由はここにある
技術は常に進化し続ける
技術が常に進化し続けるのであれば
研修も常に進化し続けるべき
No More Sato.
となるように
おわり
\(^o^)/

新卒エンジニア研修の改善の軌跡