初⼼心者でもすぐできる  
WordPress  バックアップのススメ  
〜~バックアップから復復元までやってみよう〜~
2015年年10⽉月31⽇日  
WordCamp  Tokyo  2015  
ハンズオン
メンバー紹介
三柴  誠⼀一郎郎
松尾  祥⼦子
1996年年にIT会社へ⼊入社。業務システムの企画・構築・
運⽤用等の経験を経て2014年年  からフリーランスとして活
動中。  
現在、松⼾戸でWordPressに関する勉強会「松⼾戸
WordPress部」  を運営。
Webデザイナー兼ディレクター。2000年年にフリーラン
スとして独⽴立立して以来、WEB制作を続けて16年年⽬目。
WordPressでオープンソースコミュニティの楽しさに
⽬目覚めました。⼀一緒にWordPressカルタで遊びましょ
う!茅場町のコワーキングスペースCo-‐‑‒Edoのスタッフ
もしています。
http://34-‐‑‒d.net/  
https://wpmatsudo.doorkeeper.jp/34デザインねっと
ピクセルデザインhttp://wp.pxdesign.jp/
⼩小林林  加奈奈⼦子
⼭山本  ⿓龍龍⼆二郎郎
普段は、Railsエンジニアをしながら、プライベートで
WordPressもくもく倶楽部を運営しています。  
定期的に開催しているので、⼀一緒に勉強をしていただけ
ると嬉しいです:-‐‑‒)  
WordPressを利利⽤用して、TickleCodeという屋号で、技術
系ブログを運営しています。
都内でフリーのWebデザイナー/WordPressエンジニア
をしています。  
公式プラグイン「TinyMCE  VisualBlocks」を開発。  
「WordPressもくもく勉強会  at  コエド」のアドバイ
ザーもしています。
http://webcre-archive.com/
http://www.stylelink.net/
スタイルリンク
(STYLE LINK)
ライフイズテック株式会社
http://ticklecode.com/  
https://wp-‐‑‒moku.doorkeeper.jp/
• 今回のハンズオンの⽬目的  
• バックアップの基本  
• WordPress  のバックアップ  
• バックアップと復復元の⽅方法  
• バックアップから復復元までやってみよう(ハンズオン)  
• サイトをバックアップしてみよう  
• サイトを復復元してみよう  
• URLを変更更してみよう
本⽇日のメニュー
①バックアップデータを利利⽤用し、バックアップ取得
時の状態に復復元できるようになる。  
②バックアップデータを利利⽤用し、本番環境の状態を
ローカル(開発)環境に複製できるようになる。

※ハンズオンします!  
③バックアップデータを利利⽤用し、ローカル(開発)
環境の状態を本番環境に複製できるようになる。

今回のハンズオンの⽬目的
バックアップの基本
バックアップしていますか?
バックアップデータから  
復復元  
したことありますか?
バックアップの⽬目的
(あるべき姿)正常な状態  
に  
復復元可能な状態の保存
• オペレーション(操作)ミス  
• 不不正アクセス、ウィルス感染  
• システム(サーバ)障害  
• ソフトウェア障害  
• ⾃自然災害
正常じゃない状態になるケース
復復元できない場合の影響
サービス停⽌止
データ消失
サービス継続不不能
損害賠償
売上減少
事業縮⼩小
復復旧コスト増
信⽤用低下
• バックアップデータがない

⇒  これがないと始まらない  
• バックアップデータが壊れている

⇒  世代管理理をしましょう  
• バックアップデータが⾜足りない

⇒  差分バックアップの際は注意しましょう  
• 復復元先の容量量が⾜足りない

⇒  計画的に、、
復復元できないケース例例
バックアップ  
と  
復復元  
は  
⼀一緒に考える
効率率率的なバックアップ  
(バックアップの⽅方法)
サービス毎に異異なる
• RPO(⽬目標復復旧地点)

いつの時点の状態に復復旧させるか  
• RLO(⽬目標復復旧レベル)

どのレベルまで復復旧させるか
考える基準とは?
理理想は?
RPO(⽬目標復復旧地点)

問題発⽣生直前の状態  
!
RLO(⽬目標復復旧レベル)

100%  の状態
つまり
RPO(⽬目標復復旧地点)

リアルタイム  
!
RLO(⽬目標復復旧レベル)

フルバックアップ
現実は??
RPO(⽬目標復復旧地点)

更更新頻度度などなどから算出  
!
RLO(⽬目標復復旧レベル)

公開可能レベルを定める
結果
サービス毎  
に  
基準を定め  
必要な対策を施しましょう
WordPress  
の  
バックアップと復復元
WordPress  
は  
ファイルのデータ  
(WordPressコア、テーマ、プラグインなど)  
と  
データベースのデータ  
(記事、コメントなど)  
で構成されている
ファイル
No. 場所 説明
1 ルート直下(wp-‐‑‒config.php  以外)
WordPress  コアファイル2 wp-‐‑‒admin
3 wp-‐‑‒include
4 wp-‐‑‒config.php 設定ファイル
5 wp-‐‑‒content/themes テーマ
6 wp-‐‑‒content/plugins プラグイン
7 wp-‐‑‒content/uploads アップロードデータ(画像など)
データベース
No. テーブル名 説明
1 wp_̲commentme コメントのメタデータ
2 wp_̲comments コメント・トラックバック・ピンバックデータ
3 wp_̲links 3.5以降降のバージョンでは使われていない
4 wp_̲options オプション設定情報
5 wp_̲postmeta 投稿記事等のメタデータ
6 wp_̲posts 投稿記事、固定ページ、ナビゲーションメニュー
7 wp_̲terms カテゴリ・タグの情報
8 wp_̲term_̲relatio 投稿記事等とカテゴリ・タグとの関連づけ情報
9 wp_̲term_̲taxono 分類上のカテゴリ・タグの情報
10 wp_̲usermeta ユーザーのメタデータ
11 wp_̲users ユーザー情報
復復元に必要なもの?
• データベースのデータ  
• uplodes  のデータ  
• themes  のデータ  
• plugins  のデータ  or  リスト  
• 設定ファイル(wp-‐‑‒config.php)  のデータ  or  メモ  or  記憶  
• WordPress  コアファイル
バックアップと復復元  
の  
⽅方法
1) レンタルサーバの機能で対応する  
2) WordPress  のプラグインで対応する  
3) その他の⽅方法で対応する
レンタルサーバー  
の  
機能で対応する
• さくらインターネット  
• バックアップ:システムバックアップ(無料料)、世代(不不明)  
• 個別リストア(復復元):不不可  
• ファーストサーバ(Zenlogic)  
• バックアップ:システムバックアップ(無料料)、3世代(3⽇日分)  
• 個別リストア(復復元):不不可  
• XSERVER  
• バックアップ:無料料、⾃自動、7世代(7⽇日分)  
• 個別リストア(復復元):有料料、可能  
• ロリポップ  
• バックアップ:有料料(エンタープライズは無償)、⼿手動、7世代  
• 個別リストア(復復元):可能
レンタルサーバの対応⽐比較
• メリット  
• WordPress  固有のスキルが不不要  
• 保管場所の⼼心配が不不要  
• デメリット  
• レンタルサーバの制限(仕様)に依存  
• リストア(復復元)が有償、対応不不可などもある  
• 複数運営している場合、他システムへの影響を考慮
メリット・デメリット
WordPress  
の  
プラグインで対応する
• 有料料($55/year,  $5/mo)

上位プラン($165/year,  15$/mo)  
• Automattic  社が提供  
• Daily  Backups(1⽇日1回⾃自動でバックアップ)

(themes,  plugins,  uploads,  and  database)  
• Automated  Restores(ワンンクリックでリストア(復復元))  
• 30-‐‑‒day  Backup  Archive(30⽇日分のアーカイブ保持)
VaultPress
2015.10.27  現在
BackWPup
• 無料料(有料料プランあり)  
• 細かなスケジューリング  
• WordPress  コアファイルのバックアップ  
• リストア(復復元)は⼿手動

(phpMyAdminなどを利利⽤用)  
• バックアップ先の指定

無料料プラン:サーバ内,  FTP,  Dropbox,  S3,  Microsoft  Azure,  他

有料料プラン:Amazon  Glacier,  Google  Drive,  他
2015.10.27  現在
• 無料料(有料料プランあり)  
• ⽇日本語対応  
• リストア(復復元)機能  
• 簡易易スケジューリング  
• バックアップ指定

無料料プラン:サーバ内、Dropbox,  Google  ドライブ,  FTP,  S3,  Rackspace,  他

有料料プラン:WebDAV,  OneDrive,  Copy.Com,  SFTP/SCP,  暗号化  FTP,  他
  UpdraftPlus  Backup  and  Restoration  
2015.10.27  現在
• 無料料(有料料プランあり)  
• リストア(復復元)機能  
• 詳細スケジュール  
• WordPress  コアファイルのバックアップ  
• バックアップ指定

無料料プラン:サーバ内

有料料プラン:Dropbox,  Google  Drive,  Amazon  S3,  FTP,  Windows  Azure,  他
BackUpWordPress
2015.10.27  現在
• メリット  
• (コマンドが苦⼿手な⼈人でも)管理理画⾯面で操作ができる  
• 管理理画⾯面で状態の確認ができる  
• デメリット  
• 他のプラグインとの依存  
• 開発停⽌止の可能性(脆弱性の放置)
メリット・デメリット
その他  
の  
⽅方法で対応する  
※データベースのエクスポートとインポート
• PHP  で実装された  MySQL  の管理理ツール  
• ブラウザから操作できる  
• MySQLのデータベースやテーブルの作成  
• データの追加や参照などができる
phpMyAdmin
エクスポート(バックアップ)  
  $  mysqldump  -‐‑‒u  user名  -‐‑‒p  database名  >  ファイル名  
  Enter  password:  パスワード  
インポート(復復元)  
  $  mysql  -‐‑‒u  user名  -‐‑‒p  database名  <  ファイル名  
  Enter  password:  パスワード

SQL  コマンド
• ターミナル(⿊黒い画⾯面)などで操作できる  
• データベース、テーブルの操作ができる
例例)
バックアップから復復元まで  
やってみよう
• サイトをバックアップしてみよう  
• サイトを復復元してみよう  
• URL  を変更更してみよう
全体のながれ
• ⽬目的  
プラグイン(BackWPup)を使って、サイトをバックアップする  
• ⼿手順  
①BackWPup  をインストールする  
②BackWPup  を設定する  
③BackWPup  を実⾏行行する  
④バックアップファイルをダウンロードする  
⑤バックアップファイルを確認する
サイトをバックアップしてみよう
http://bit.ly/1kUD7wE
サイトを復復元してみよう
http://bit.ly/1RfpJ0w
• ⽬目的  
バックアップ【復復元元】データから、ローカル環境【復復元先】にサイトを復復元する  
• ⼿手順  
①バックアップデータをダウンロードする  
②ダウンロードしたファイルを解凍する  
③ドキュメントルート配下に、新規ディレクトリを作成する  
④作成したディレクトリ配下に、②  で解凍したファイルを移動(コピー)する  
⑤データベース、ユーザ、パスワードを作成する  
⑥バックアップデータからデータベースを復復元する  
⑦データベースへの接続情報を修正する
• ⽬目的  
データベースに設定されている【復復元元サイトのURL】を【復復元先サイトのURL】に変更更
する  
• ⼿手順  
①ツール「Search  and  Replace  for  WordPress  Databases  Script」を

ダウンロードする  
②ダウンロードしたファイルを解凍、移動(コピー)する  
③「Safe  Search  Replace」のページをブラウザで表⽰示する  
④データベースに設定されている、復復元元サイトのURLを、復復元先サイトのURLに変更更する  
⑤最後に復復元に利利⽤用したファイルを削除する
URLを変更更してみよう
http://bit.ly/1M2P8u7
お疲れ様でした!

初心者でもすぐできる Wordpress バックアップのススメ