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─ メディアのスラム ─

女バトルコップ』 LADY BATTLE COP (日・1990)

監督:岡本明久 脚本:宮下隼一 製作会社:東映ビデオ/東北新社/セガ・エンタープライゼス 出演:中村あずさ/山下規介/佐野史郎

Vシネ特撮に完成度など誰も求めてはいないだろうが、こと本作に関しては、ビジュアルの時点で内容の大半が読めてしまうという妙味。加えてチープな特撮、ぎこちない演出、唐突な展開とスケール感は他作以上に縮減され、また違った意味でスリリングである。本作とは関係ないが、雨宮慶太の登場は今で言う庵野秀明のような世間的扱いだった。本作は、そんな時代への郷愁を孕んでいる。

はっぴいえんど ✖️ 撮影:野上眞宏 (1971年9月) 「風街ろまん」 のための埼玉県狭山ロケ

はっぴいえんどのセカンドアルバム 「風街ろまん」 の裏ジャケットの写真用に、狭山に撮影しに行った。この撮影の2か月後、1971年11月にアルバムは発売された。 (1枚目は) フジペット (今でいうロモのようなトイカメラ) で撮影した。1960年頃、母が小学生の妹用に1980円で購入したプラスティック製レンズカメラで6×6cmサイズのフィルムを使用した。非常に簡単な作りで、ワン、ツーで1度目にシャッターがチャージされ2度目にシャッターが切れた。次のフレームに進むのも手動であったのでよく間違って二重露光をしてしまうこともあった。描写の中心はある程度シャープだが、端の方はボケボケの上に歪曲している。それに加えてレンズが曇っていたが、かえって良いアジが出た。この場合のようにドリーミーでノスタルジックな雰囲気を出したい撮影に利用した。 撮っていると、なんだか脇の方に人がいるらしく、細野が変顔をした。

── 野上眞宏

麻田奈美 ✖️ 撮影:青柳陽一 @原宿 (1972)

1972年秋、原宿に在った私のスタジオに、友人のヘアメイクからの紹介で、身長153cmの乙女が母親と現れた。色々着衣で撮っていると母親が、「 脱いでごらん」 と、言った。全て脱ぎ去ったボディー、 隣の女の子のような佇まい、しかしその裸は光り輝き、胸の隆起は、気高く崇高そのもの。原石が目の前に現れた様相、驚くばかりの気品と迫力、磨けば光ると咄嗟に読んで、褒めに褒めたたえた。この年12月クリスマスの夜、スタジオで林檎ヌード撮影。1973年1月末の 「平凡パンチ」 掲載号は、145万部余を増刷完売した。

青柳陽一 著 『ドキュメント「岩魚が呼んだ」 ― 岩魚と加仁湯交遊録』 (ごま書房新社) 2007年9月初版より

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