「駅の掲示板にあるQRコードの一部が隠されて時刻表を読み取れない」──。そんな困惑の声がネット上で大きな話題になっている。この事象の舞台となっているのは、「横浜市営地下鉄」だ。 横浜市交通局は11月1日から、「ブルーライン」と「グリーンライン」の全駅ホームに掲示していた紙の時刻表を撤去した。その代わりとして導入されたのが、掲示板に印刷された新たな「QR時刻表」だ。これに合わせて行われたダイヤ改正以降、駅のホームから従来の一覧表は姿を消し、乗客は自身のスマートフォンなどでQRコードを読み取り、発車時刻を確認する運用へと切り替わった。 しかし、運用の要であるはずのこのQRコードの一部が、現場での貼り紙によって隠されてしまい、結果として読み取りができず時刻表にアクセスできなくなっている状況が発生している。利便性を高めるためのデジタル化が、皮肉にも物理的な障害によって阻まれている形だ。これを受け、

