屋根・かわら・屋上の表現・描写(引用集)

既存作品から抽出した用例をカテゴリ別に掲載しています。創作の「言い回し」「描写」の参考にどうぞ。

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屋根・かわら・屋上の表現・描写
町屋根が、向こう土堤の下に墨をとかしたように沈んでいる
水上 勉 / 越前竹人形 amazon関連カテ屋根・かわら・屋上
かわらが魚の鱗をこそいだように重なり合う
関連カテ屋根・かわら・屋上
校舎の屋根の下に入り、雨と風を避けると、空に浮いた飛行船の影に包まれているような感じがした。
村上 龍 / 限りなく透明に近いブルー amazon関連カテ雨宿り屋根・かわら・屋上
屋根の瓦の一枚一枚が、鱗のような黒い影をつけて浮き上がる
関連カテ屋根・かわら・屋上
(ビルの屋上の二つある、)一方の塔屋エレベーター関連のマシンルーム、もう一方は空調機器を備えたもののように思われる。南に位置する塔屋の上には、かなり多き目の貯水槽が備えられていた。
鈴木 光司 / らせん amazon関連カテビル・建物屋根・かわら・屋上
教会の塔のように尖った屋根
関連カテ屋根・かわら・屋上
陽炎(かげろう)のなかにトタン屋根もぎらぎらと漣(さざなみ)のようにさわいでいる。
和田伝 / 沃土「和田伝全集 第2巻」に収録 amazon関連カテ屋根・かわら・屋上
赤い屋根を翼のように拡げたサナトリウムの建物
堀 辰雄 / 風立ちぬ amazon関連カテ屋根・かわら・屋上
できものの瘡蓋(かさぶた)のような藁屋根
和田伝 / 沃土「和田伝全集 第2巻」に収録 amazon関連カテ屋根・かわら・屋上
塔の屋根には霜が下りているせいであろう。まだうすい朝日に、九輪くりんがまばゆく光っている。
芥川龍之介 / 鼻 青空文庫関連カテ霜(しも)朝日・朝の光屋根・かわら・屋上
あとには燃えるような青空の中に不規則な屋根の波ばかりが目をちかちかさせて残っていた。
有島武郎 / 或る女(後編) 青空文庫関連カテ屋根・かわら・屋上
(使われていないマンションの屋上)死んだ貯水槽のある狭い屋上に立った。まわりには静かに澄んだ夜景があった。
吉本 ばなな「N・P (角川文庫)」に収録 amazon関連カテ屋根・かわら・屋上
日は全く落ち、すでに東の森の辺りに月が上ろうとするらしく、白い明るみが、吉田山の山側から北へ続いた盆地の中の眼下の屋根屋根の瓦を照らし、その瓦の一枚一枚が うろこ のような黒い影をつけて浮き上っていた。
野間 宏 / 暗い絵「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon関連カテ月の光・月明かり屋根・かわら・屋上日の入り・日没
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