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中日・細川成也、「細川塾」開校のきっかけはチーム最年長・大島からの助言「自分でやってみて新たな発見もあると思う」主砲の決断にブライトと石川昂が集う

2026年1月18日 23時03分

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フリー打撃をする細川


 中日の細川成也外野手(27)が18日、沖縄県読谷村で行っている自主トレを公開した。これまでオフは楽天の浅村栄斗内野手(35)の下で練習するのが恒例で、細川が自主トレを主宰するのは初めて。独り立ちした竜の主砲の下には、覚醒が待たれるドラフト1位の右打者2人が集った。
 悩んだ末、細川が決断した。昨季まで4年連続で通算306本塁打の楽天・浅村の下でバットを振り込んできた。「今年も行こうと思っていた」。そんな細川を変えたのが、チーム最年長の大島からの助言だった。「シーズン中、大島さんと話して『自分で自主トレを開いて気づくこともたくさんある』とアドバイスを頂いた」。
 大島は毎年、古巣の日本生命で自主トレを主宰する。現役ドラフトで竜に加入し3年連続20本塁打を放つなど主砲となった男に、自分で考え先頭に立ってオフを過ごすきっかけを与えた。
 「自分でやってみて、新たな発見もあると思う」。意を決して独立を決意。その決断を受け、細川塾の門をたたいたのが、ブライトと石川昂だ。
 昨季は引退した中田翔さんの下で自主トレをしていたブライトは「こういう選手にならきゃいけない」とすぐに細川へ連絡し、参加の希望を伝えた。午前中はフィジカルトレーニング。午後は夕方までみっちりフリー打撃やティー打撃をし、細川と食事をともにする毎日。「野球を考える時間が長い」と日々成長を実感する。
 石川昂は2021年に鈴木誠也(現カブス)と自主トレをともにして以降、近年はナゴヤ球場で自主トレしていた。昨季22試合出場にとどまった背番号25は「練習量、野球に取り組む姿勢、考えていることはすごく勉強になる」と、細川の下での学びを求め参加を志願した。
 勝負の7年目へ、昨季終盤から体重を9キロ減らし、4年ぶりの100キロ未満となる95~96キロで自主トレへ。脂質を減らし、魚、鶏胸肉中心の食事でダイエットし「可動域が出ているなというのはすごく実感しています」と効果を口にする。
 石川昂自身はボールをバットに乗せて打つことを得意とする打者だが、瞬発的に強いスイングでボールを打ち砕く細川の考えに日々ふれ「レベルアップするためにはその力の出し方というのは必要」。細川と同じ練習メニューをこなし打球速度の向上を感じている。
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