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100年後の知財業界-生成AIスライドアドリブプレゼン イーパテントYouTube配信 オブジェクト倶楽部2006(冬)
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代表的なプロジェクト文化 同じ技術を使っているが、プロジェクトの性質はかなり異なる。 「いかに優秀なエンジニアを確保するか」(サービス業的) 「いかにコストをかけずに開発をすますか」(製造業的) スポンサーの関心ごと 少数精鋭の個人 安定したチーム 開発者(社)に求められるもの 「いかにスポンサーのビジネスに貢献するか」(サービス業的) 「いかにコストをかけずに開発をすますか」(製造業的) 開発者(社)の関心ごと 生み出されたビジネスの価値 削減された経費 スポンサーにもたらされる価値 スピード・目新しさ 品質・確実さ 成果物に重視される要素 ビジネス価値の一部 受注金額 - かかった経費 開発者(社)にもたらされる価値 漸次改善型 低い ビジネスに対する投資 (新しい「作業」を生み出す) IT 業界文化 事前計画型 マネジメント (比較的)高い 見積可能性 経費削減 (手作業の自動化) スポンサー(エンドユーザー)の目的 SI 業界文化 私の属する文化 - 7.
技術トレンドはミームである オープンソースコミュニティ ミームは「概念の遺伝子」で、人の心を媒介にして進化し、互いに融合したり競合したりする。会社組織 A プロジェクト B プロジェクト C プロジェクト D プロジェクト 「 TDD 命」 「 PF は必要だ」 「アジャイル最高」 ミーム (meme) とは、いわゆる文化的遺伝子で文化内の「変異」が「遺伝 ( 伝達 ) 」的に承継され、「自然選択 ( 淘汰 ) 」される様子を進化になぞらえたとき、遺伝子に相当する仮想の主体である。例として災害時に飛び交うデマ、流行語、ファッション、言語など、すべてミームという仮想の主体を用いて説明できるとする。 (Wikipedia) 「ウォーターフォールありき」 「オープンソースの業務利用」 技術は人が広めるのでなく、「人を利用して広まる」。という逆転した視点が大事。 - 8.
ミームとの付き合い方 ミームの進化や、生き残りの可否は、その文化の環境要因によって決まる 「プロジェクトにはリーダーが必要」は、ほとんどの文化に適応する強いミームであるたとえプロマネであっても、作用できない環境要因がある お客さまは変えられない 一度決まった予算はなかなか変えられない 文化に技術が根付くには、その技術を含むミームそれ自身が環境に適応し、競合するミームに勝たなくてはならない 例えば「 TDD は必要」というミームと、「 TDD は時間の無駄である」というミームは競合する どちらが勝ち残るかは、そのプロジェクト文化固有の環境により決まる ただし、プロマネは、その文化の中で特に強い影響力を持つある種の環境要因である だから、ある特定のミームに肩入れしたり、進化を誘導することは可能 プロマネにできることは、 操作可能な環境要因をチューニングすること 予算・工数を多少多めに見積もる メンバーを教育する・入れ替える ミームの持つ技術を正しく評価し、より広まりやすくすること 自分が良いと信じる(感染された)ミームを見つけること ミームは完全には管理できない。より有用で強いミームに進化するのをサポートせよ。 - 9.
「 TDD は必要」ミームとの付き合い方ミームの本質を理解し、強みを分析せよ TDD はエンジニアにとっては「設計行為」であり、良い設計を促す 繰り返し実施可能なテストは、品質を担保し、無駄なドキュメントを省く効果もある。 ミームの感染源(あるいは感染先)である現場のエンジニアに相談せよ 「テストは当たり前!」 「テストがないと安心できない」 「でも、切羽詰ると省略しちゃうこともある」 「納品用にテストを書くのはむなしい」 自分のプロジェクトに取り込んだときの影響をよく考えよ テストを書く分、見かけ上の工数は増えるんでは?(契約前の見積時には想定してない工数だよ) ドキュメント ( 紙のテスト仕様書や設計書)って、納品対象では? 競合するミーム(「 TDD は時間の無駄」)のことも意識し、弱らせる手をうて テストを書くのにかかった時間を実績としてきっちり記録する 工数が増える分は、「保守フェーズへの投資」だとみなす戦略をとる 成果・効果を計測し、評価する 見積と実績を比較・分析し、次のフェーズ、次のプロジェクト用の基礎データとする - 10.
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計画時点で TDD を前提とする必要があるとあるプロジェクトの実績データの一部 プロジェクト計画時には、それを前提に余裕を持った計画を行う必要がありそうだ。 具体的には、見積工数の最大 1.2 倍で考える。例えば、 10 人月( 2 名 X5 ヶ月)と見積もったなら、 12 人月分の人間を用意する。(期間は変わらないので、約 2.5 名 X5 人月) この分の工数は、 今後の保守コスト(保守担当の心理的な面も考えて)を考えればペイできるはず また、推敲フェーズ時の予算は多めにみておく。(残業が増える可能性高し) ハマリ時間は除外する この時間が、見た目上増える工数 - 12.
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