「いきなり退職代行から連絡が…」「注意すると泣く」20代社員はなぜ“打たれ弱い”のか
―[増殖![若害]の実態]―
ただの若さゆえの過ち、ではない――。今、周囲の大人から困惑や反感を招く、老害ならぬ[若害]が増えている。現代社会に生まれた新たな害悪の正体、そんな迷惑人材の対処法に迫った!
日本で増殖する「若害」とは?
「新入社員研修で『あの、私の成長プランを教えてください』と言われたときは、『何言ってんだ?』と絶句しました」
そう本音を吐露するのは、メーカーで新卒採用を担う加藤 智さん(仮名・41歳)。
「“成長プラン”を聞くからには、さぞ意欲的かと思えば、必要以上はやらないし、言われたことも細部までマニュアルがなければできない。会社からレールが引かれるのを待っているんです。『キミ、もう少し主体性をね……』と指摘したら、『えっ、私のこと責めてるんですか?』と泣かれて……。ほとほと参りました」
飲食業で人事課長を勤める水島猛さん(仮名・43歳)も、若害の唐突な被害を明かす。
「最近の若者はとにかく打たれ弱いと聞いていました。だから勤務時間や職場環境には気をつけていましたし、理不尽に叱ったこともなく、同期とも仲良く働いていたのに、入社3か月目でいきなり退職代行から連絡があって。理由は一切教えてもらえず。結局泣き寝入りです……」
若害は採用前には気づけない
|
『2024年5月7日・14日合併号(4/30発売)』 表紙の人/ 伊織もえ サブスク「MySPA!」なら発売日の1日前からすぐ読める! プランの詳細はこちらから |
この特集の前回記事
【関連キーワードから記事を探す】
この記者は、他にもこんな記事を書いています





