疲れる・疲労感の表現・描写(引用集)

既存作品から抽出した用例をカテゴリ別に掲載しています。創作の「言い回し」「描写」の参考にどうぞ。

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疲れる・疲労感の表現・描写
雨にうたれた猿のように疲れている
村上春樹 / ノルウェイの森 amazon関連カテ疲れる・疲労感
座りっぱなしで脚は棒のように突っ張って痺れている
関連カテ疲れる・疲労感
病後の疲労が、粘るような汗を分泌させる
長塚 節 / 土 amazon関連カテ疲れる・疲労感
全身の筋肉がぶちのめされたように疲れている
関連カテ疲れる・疲労感
心労と塵労が全身にかさぶたのようにかぶさる
開高 健 / 地球はグラスのふちを回る amazon関連カテ疲れる・疲労感
体は壊れかかった機械のようにギクシャクしている
関連カテ疲れる・疲労感
朝から真夜中まで、からだがコンニャクのようになるほど駆けずり回る
小林 多喜二 / 蟹工船 一九二八・三・一五 amazon関連カテ疲れる・疲労感
壮大な疲労感
関連カテ疲れる・疲労感
乾からびた茸のような疲労を覚える
北 杜夫 / マンボウ響躁曲―地中海・南太平洋の旅 amazon関連カテ疲れる・疲労感
とにかく眠い。頭の中は鉛か腐った泥が詰まったようにぼんやりしている
関連カテ疲れる・疲労感
牢獄を出たばかりのようなみすぼらしい疲れ
川端 康成 / 掌の小説 amazon関連カテ疲れる・疲労感
足が棒のよう
関連カテ疲れる・疲労感
独楽のようにいつも全速力で廻っていなければ倒れてしまう
中島 敦 / 牛人 amazon関連カテ疲れる・疲労感
口も利けないほど疲れる
関連カテ疲れる・疲労感
(雨に濡れていたし、)ひどく疲れた顔をしていた。息が乱れ、肩が不規則に上下していた。まるで溺れかけたところを助けあげられたばかりの人のように見えた。
村上 春樹 / ダンス・ダンス・ダンス(下) amazon関連カテ疲れる・疲労感
一歩も動けないほど疲れている
関連カテ疲れる・疲労感
エネルギーの備蓄をすべて使い果たしたように、老婦人は椅子の中に深く身を沈めた。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 2 amazon関連カテ疲れる・疲労感
服のまま部屋の真ん中にドシンと音を立ててひっくり返る
関連カテ疲れる・疲労感
大股に急ぐ彼の歩調はいつの間にかのろくなり勝ちだった。眠くてたまらぬ者が気がついては眼を無理に開きながらもつい居眠りする様なものであった。
長与 善郎 / 青銅の基督 amazon関連カテ疲れる・疲労感
据えられた置物のように重い体
関連カテ疲れる・疲労感
棒杭のように身体を投げ出し
火野 葦平 / 麦と兵隊 amazon関連カテ疲れる・疲労感体を横たえる
体中がばらばらになりそうなほど疲れ果てる
関連カテ疲れる・疲労感
長い長い不愉快な旅の後、漸く自家に帰って来た旅人の疲れにも似た疲れだった。
志賀 直哉 / 和解 amazon関連カテ疲れる・疲労感
疲労で立っていられない
関連カテ疲れる・疲労感
塩菜のようにぐったりしていた。
野間 宏 / 真空地帯 amazon関連カテ疲れる・疲労感
体がどっしりした疲労感に浸される
関連カテ疲れる・疲労感
泥のように疲れて眠っている。
林 芙美子 / 松葉牡丹「林芙美子傑作集 (1951年) (新潮文庫〈第201〉)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感熟睡・ぐっすり眠る
手足の感覚がなくなるほど疲れ果てる
関連カテ疲れる・疲労感
(伸びる)マクロのようにのびてしまう。
石坂 洋次郎 / 山のかなたに amazon関連カテ疲れる・疲労感
ぐったりと死人のようになる
関連カテ疲れる・疲労感
死んだようにぐったり
林 芙美子 / 浮雲 amazon関連カテ疲れる・疲労感
ずた袋のようにぐったりしている
関連カテ疲れる・疲労感
ひどい疲労から小石のように眠りに落ちた。
堀 辰雄 / 恢復期 amazon関連カテ疲れる・疲労感眠りに落ちる・寝つく
最後に爆発させるために力を温存している
関連カテ疲れる・疲労感
古草履のように疲れ果てた我等
石坂 洋次郎 / 若い人 amazon関連カテ疲れる・疲労感
グロッキー
関連カテ疲れる・疲労感
ここまで書いてきて、婆やは、九段坂を車を曳いて上った人のように、草臥れた。
獅子 文六 / 胡椒息子 (1953年) amazon関連カテ疲れる・疲労感
疲れていて、誰も口をきかない
関連カテ疲れる・疲労感
体は重たい泥のように弾力なく崩折(くずお)れてゆくのだった。
阿部 知二 / 冬の宿 (1948年) amazon関連カテ疲れる・疲労感
徹夜明けで体はかなり疲労している
関連カテ疲れる・疲労感
痺れを感じていた。疲労はピークを迎えているに違いなかった。
横山 秀夫「クライマーズ・ハイ (文春文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感
まともな朝食をとる気にならないほどヘトヘトになっている
関連カテ疲れる・疲労感
三時をこえたあたりから電池が切れかけたようにペースが落ちはじめ、四時には全てが死に絶えた。
村上 春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感ペース
どっかと椅子に腰を下ろしてしばし押し黙った
関連カテ疲れる・疲労感
重病人のようにベッドでぐったりして
小川 洋子「妊娠カレンダー (文春文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感
クッションの利いたシートに頭から突っ込むように倒れこむ
関連カテ疲れる・疲労感人が倒れる・倒れ込む
血色悪いように見え、だらり垂れきっている
川上 未映子「乳と卵(らん) (文春文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感
(ベッドを)見たとたん、体力気力の糸が切れた。棒っきれのように横たわる。シーツは日なたの匂いがした。
関連カテ疲れる・疲労感人が倒れる・倒れ込む
精神的にも肉体的にも、再び起つ勇気があるかないかすら解らない位疲れてしまっている。
夢野久作 / ドグラ・マグラ 青空文庫関連カテ疲れる・疲労感
脳がいい加減休めと信号を出す
関連カテ疲れる・疲労感
足がうごいてゐるかどうかもわからずからだは何か重いいはに砕かれて青びかりの粉になってちらけるやう何べんも何べんも倒れては
宮沢賢治 / ひかりの素足 青空文庫関連カテ疲れる・疲労感人が倒れる・倒れ込む
体が棒のよう
関連カテ疲れる・疲労感
ひざから下は義足に触るより無感覚になり、ひょいとすると膝の関節が、ちょうつがいが離れたように、不覚にヘナヘナと坐り込んでしまいそうになった。
小林多喜二 / 蟹工船 青空文庫関連カテ疲れる・疲労感
身体はこわれかかった機械のようにギクギクしていた。
小林多喜二 / 蟹工船 青空文庫関連カテ疲れる・疲労感
疲労はおもむろに僕の頭を曇らせはじめた。
芥川竜之介 / 歯車 青空文庫関連カテ疲れる・疲労感頭が働かない
僕は確実に磨耗していった。四日めには東西南北の感覚が消滅した。東の反対が南であるような気がし始めたので、僕は文房具屋で磁石を買った。磁石を手に歩きまわっていると、街はどんどん非現実的な存在へと化していった。建物は撮影所のかき割りのように見え始め、道を行く人々はボール紙をくりぬいたように平面的に見え始めた。太陽はのっぺりとした大地の片方から上り、砲丸のように天空に弧を描いて片方に沈んだ。
村上 春樹「羊をめぐる冒険」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感
腕の力が、次第に衰えて来たのであろう、打つ太刀が、一太刀ごとに重くなった。今では踏む足さえ危うくなった。
芥川龍之介 / 偸盗 青空文庫関連カテ疲れる・疲労感
蚕のように、各〻の棚の中に入ってしまうと、誰も一口も口をきくものがいなかった。
小林多喜二 / 蟹工船 青空文庫関連カテ疲れる・疲労感体を横たえる
死滅と同然の倦怠けんたい疲労
有島武郎 / 或る女(後編) 青空文庫関連カテだるい・気分が重い・倦怠感疲れる・疲労感
神がかりにあった人が神から見放された時のように、葉子は深い肉体の疲労を感じて
有島武郎 / 或る女(後編) 青空文庫関連カテ疲れる・疲労感
彼女は何かにしっかり捉まりこの苦しい疲れる衝動を制したかった。
宮本百合子 / 伸子 青空文庫関連カテ疲れる・疲労感
一晩中うねる大波に揉まれていたような心身の疲労を極度に感じた。
宮本百合子 / 伸子 青空文庫関連カテ疲れる・疲労感
旅の疲れであまりお腹はすいていなかった
石井 好子「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感
何を想い、何に心をひかれる弾力も無くなって見える
岡本かの子 / 巴里祭 青空文庫関連カテ疲れる・疲労感
銀座の散歩も、もう歩き足り、見物し足りた気怠けだるさを、落した肩と引きずる靴の足元に見せはじめた。
岡本かの子 / 母子叙情 青空文庫関連カテ疲れる・疲労感その他の前進・歩き方
綿のように疲れはてた。
吉川英治 / 雲霧閻魔帳 青空文庫関連カテ疲れる・疲労感
憂鬱が立てめて来る、私は歩き廻った疲労が出て来たのだと思った。
梶井基次郎 / 檸檬 青空文庫関連カテ気分が晴れない・憂うつ疲れる・疲労感
手の筋肉に疲労が残っている。
梶井基次郎 / 檸檬 青空文庫関連カテ重み(重い・軽い)疲れる・疲労感
彼はすぐにも頬ぺたを楓の肌につけて冷やしてみたいような衝動を感じた。 「やはり疲れているのだな」彼は手足が軽く熱を持っているのを知った。
梶井基次郎 / 城のある町にて 青空文庫関連カテ疲れる・疲労感
いつまで経っても私の「疲労」は私を解放しなかった。私が都会を想い浮かべるごとに私の「疲労」は絶望に満ちた街々を描き出す。
梶井基次郎 / 冬の蠅 青空文庫関連カテ疲れる・疲労感心理的に追い詰める(られる)
疲労をまぎらしてゆく快い自動車の動揺
梶井基次郎 / 冬の蠅 青空文庫関連カテ疲れる・疲労感乗り物が揺れる
重い疲れが彼にもたりかかる。
梶井基次郎 / 冬の日 青空文庫関連カテ疲れる・疲労感
疲れて眠たくなっていた
林芙美子 / 新版 放浪記 青空文庫関連カテ疲れる・疲労感眠たい・眠気
魚のはらわたのように疲れて帰って来て
林芙美子 / 新版 放浪記 青空文庫関連カテ疲れる・疲労感
疲れて夢も見ずにすぐ寝てしまう
林芙美子 / 新版 放浪記 青空文庫関連カテ疲れる・疲労感熟睡・ぐっすり眠る
魚のように体が延びてしまった。
林芙美子 / 新版 放浪記 青空文庫関連カテ疲れる・疲労感病気・体調が悪い身動きできない・不自由・自由がきかない
極度の疲労困憊こんぱいは、さながら生きているミイラのようだ。
林芙美子 / 新版 放浪記 青空文庫関連カテ疲れる・疲労感
疲れて五感がにぶっている
吉本 ばなな / とかげ「とかげ (新潮文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感
病院に入るほど疲れていた
吉本 ばなな / 大川端奇譚「とかげ (新潮文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感患者・病人・けが人
の蓄積した疲れ
吉本 ばなな「N・P (角川文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感
胴体を荒繩でくくりあげて、空高く起重機で吊りさがりたいような疲れを感じる。
林芙美子 / 新版 放浪記 青空文庫関連カテ疲れる・疲労感
そんなことを深く考えるには僕は疲れすぎていた。
村上春樹 / ファミリー・アフェア「パン屋再襲撃 (文春文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感頭が働かない
疲れのせいか妙にハイになってくる
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon関連カテやる気・意気込み・奮い立つ疲れる・疲労感
泳いでからバイトに行くと疲れて死にそうになる。
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感泳ぐ
「今日は疲れたね」と言いあって、ダブルベッドで何もしないでキスだけして、老夫婦のように寄り添って眠った。
吉本 ばなな「アムリタ(上) (新潮文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感眠りに落ちる・寝つく寄り掛かる・もたれる・身を預ける
仕事もむちゃくちゃで会社に泊まったりもしていた。
吉本 ばなな「アムリタ(下) (新潮文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感
意識したように、背中を丸めて疲れをあらわにした。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon関連カテ気がゆるむ疲れる・疲労感休む・休憩・休息
抵抗不可能な疲労感に捕らえられてしまう。これ以上動くことも考えることもしたくない。その場にしゃがみ込んでしまいそうになるのを、なんとかベンチまで戻り、腰を下ろす。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感
東京行きの最終ののぞみに一人で乗って、夜の窓をぼんやりと眺めた。蛍光灯でありありと照らし出された車内の景色は、疲労の重みで、どことなくグロテスクだった。
平野啓一郎「ある男」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感
百メートルを全力疾走した時のような疲れ
小池真理子「愛するということ (幻冬舎文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感
(遊び疲れる)ぼろぼろになるまで遊んだ
吉本ばなな / サンクチュアリ「うたかた/サンクチュアリ」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感
現メンバーは皆、背もたれにどっしりと体を預け、そのまま眠れるような体勢をとっている。大きく開いている真由の口からは、今にも 涎 が垂れてしまいそうだ。
朝井 リョウ「武道館 (文春文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感体を横たえる
相手をする人間の神経を鉛のように疲れさせた。
小川洋子 / 完璧な病室「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感
ここ数日、和弥さんは食欲がなくなり、ぼんやりと遠くを見ていることが多くなりました。
湊 かなえ「花の鎖 (文春文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感
時差のもたらす奇妙なしびれのようなものが頭の中心にあった。そのせいもあるのかもしれないが、現実と現実らしく見えるものとの境目がうまく見分けられなかった。
村上春樹「スプートニクの恋人 (講談社文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感時差
日頃の疲れや 錆 のようなもの
よしもとばなな / 銀の月の下で「まぼろしハワイ」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感
ジーンと音でもしていそうな疲れ切った(足)
志賀直哉「暗夜行路 (講談社文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感
気持にも 身体からだ にも異常な疲労が来た。彼はもう何も考えられなかった。
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感
自分が死骸となり果てて
山田詠美「新装版 ハーレムワールド (講談社文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感
(だるい)だるくて、身体中の筋肉がくさって行くような、ナイフでどこかを刺してまぎらせたいと思うほどのだるさが二時間も三時間も続いて、耐えきれないほどになって倒れて、意識がなくなって
山田太一「飛ぶ夢をしばらく見ない」に収録 amazon関連カテだるい・気分が重い・倦怠感疲れる・疲労感
疲労は重く全身に広がっている
阿刀田 高 / 恋は思案の外「ナポレオン狂 (講談社文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感
おびただしい疲労が彼の瞼を重くした。
阿刀田 高 / 捩れた夜「ナポレオン狂 (講談社文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感眠りに落ちる・寝つく
もう六十時間くらい起きたまま机に向かっているのでしょうか。眼の裏に薄い膜でも張ったみたいに疲労と興奮が粘りついています。時折眼の前にもう一人の自分がすわっていて、せっせと紙の上に筆を走らせているのが見えます。
阿刀田 高 / 縄 ──編集者への手紙──「ナポレオン狂 (講談社文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感眠たい・眠気
なにかふかいどうにもならぬ疲れをおぼえた。
遠藤 周作「海と毒薬 (角川文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感
疲れ果てて死んでしまった
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感死ぬ
前には関心のあった、これら日本人の服装や 恰好 も、もう疲れ果てた心には何の興味もひかない。
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感興ざめ・白ける興味がない・無関心
ずっと自転車を押しつづけて、横腹のあたりがだるかった。
宮本 輝 / 螢川「螢川・泥の河(新潮文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感
痺れるような、荒涼たる感情が私の心を領していた。それは一部は私の肉体の疲れの、一部は今通って来た大きな草原の、孤独の効果らしかった。
大岡 昇平「野火(新潮文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感孤独・一人ぼっち
足は動かなかった。いかに大きい呼吸をしても肺臓は汚れた空気をその中に残しているように思われ、息がつまった。
野間 宏 / 顔の中の赤い月「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感
本を読むのに疲れると(たぶん疲れたのだろう)、ページから目を上げ、前の棚に並べられた酒瓶をひとつひとつ眺めた。まるで遠くの国からやってきた珍奇な動物の 剝製 を点検するみたいに。
村上春樹 / 木野「女のいない男たち (文春文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感遠い目をする
疲れたので駅前の喫茶店に入った。そして冷たいアイスティーにガムシロップを多めに入れて飲んだ。
島本 理生「ナラタージュ (角川文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感
疲れ切って、気を抜いたら倒れそうだった。
島本 理生「ナラタージュ (角川文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感
すごく歳を取ってしまったような気がする。すべてが緩慢で遠くにあるように感じられる。
村上春樹「遠い太鼓 (講談社文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感
うまく口もきけないくらい疲れていた。からだの隙間という隙間に、歯医者が充塡用に使うセメントが詰まっているみたいな気がした。どこまでが肉体的疲労で、どこまでが時差ぼけで、どこまでが精神的消耗なのか、僕にはもう見当もつかなかった。
村上春樹「遠い太鼓 (講談社文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感
頭が求めるものに体はもうついていけない
若竹千佐子「おらおらでひとりいぐも (河出文庫)」に収録 amazon関連カテ疲れる・疲労感
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類似・関連の強い・参考になる表現
ストレスが快感になっていく(防御反応としての幸福感)体を横たえる人が倒れる・倒れ込む(疲労で)黙る・沈黙身動きできない・不自由・自由がきかないぼんやり・朦朧・ボーっとする(だるい気分)気がゆるむだるい・気分が重い眠たい・眠気

疲労の小分類

怠ける・だらける・努力しない

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呆れる・驚きで呆然

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自殺願望・死にたい

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感覚が麻痺する

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気分が落ち込む・気持ちが沈む

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疲れる・疲労感

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自虐

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足が重い、だるい、動かない

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うつ病

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元気のない歩き方

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項垂れる・うつむく・頭を垂れる

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(諦めや悲しみで)天を仰ぐ

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失望/期待外れ

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わだかまり(もやもやした嫌な気分)

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やる気を失う

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嘆き・嫌でため息をつく

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味がしない(味覚障害)

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くじける・心が折れる

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生きる意欲がわかない

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だらだら暮らす

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脱力・力が抜ける

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暗い、元気のない声

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暗い、落ち込んだ表情

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食欲がない

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気分が晴れない・憂うつ

じめじめした気持ち・気持ちが暗い

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だるい・気分が重い・倦怠感

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気持ちが萎える(しょんぼり)

意気消沈

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心理的な閉塞感

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胸がいっぱいになる・胸が詰まる

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がっかり・落胆する

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絶望・希望がない

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気分が晴れない・落ち込んだ目つき

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めんどくさい・煩わしい

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元気がない人

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憂鬱な表情

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心の疲労

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気持ちが弱る

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心の落ち込みによる体の反応、リアクション

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疲れる・疲労感

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疲れた声

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目の疲れ・眼精疲労

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疲れた顔

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心の疲労

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