どうなる中学・高校入試

【難関都立高校入試】早稲田アカデミー担当者に聞く 何年生が難関都立高校の受検準備の始めどき?(後編)

2025.12.26

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柴田菜々子
都立高校の合格発表を見る受検生たち

東京では、中学受験が過熱する一方、高校受験で日比谷高校や西高校といった難関都立高校を目指す選択肢もまた、大きな注目を集めています。前編では、難関都立高校入試の近年の動向や私立高校の授業料実質無償化の影響などを紹介しました。早稲田アカデミーの望月悟史・高校受験部長に伺う後編。何年生が難関都立高校受検に向けた準備の始めどきかなどについて聞きました。(写真は、2025年3月の都立高校入試の合格発表)

望月悟史

話を聞いた人

望月悟史さん

早稲田アカデミー高校受験部長

2005年に早稲田アカデミーに入社。担当教科は英語。2024年から高校受験部長。「筑駒必勝コース」「都立必勝コース」などの難関校合格のための英語指導も担当している。

「小学生からの通塾は2~3割」 難関都立高校合格者の学習習慣

――難関都立高校に合格する生徒さんは、いつ頃から塾に通い始めるのでしょうか

早稲田アカデミーには、小学5年生から通える「高校受験コース」があります。難関都立高校に合格した生徒のうち、中学3年生時点での在籍者数と小学5年生時点での在籍者数を単純に比較すると、2~3割は小学5年生から継続して通っている計算になります。

――小学生から通うことのメリットは何でしょうか

もちろん学習内容の先取りという面もありますが、最大のメリットは「学習習慣の定着」です。毎週授業があり、宿題が出て、確認テストがある。塾をペースメーカーとして学習リズムができていきます。

ご家庭だけで計画を立てて管理するのは、なかなか難しいものです。低学年であればあるほど、このペースメーカーとしての学習塾の役割は大きい。学力だけでなく、学習に向かう姿勢そのものを育んでいくことを、私どもも意識してカリキュラムを組んでいます。

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