年内入試で合格を勝ち取る!
【年内入試で合格を勝ち取る!⑯】英語資格はチャンスを広げる「学びの証明書」 早めの行動が受験成功のカギに
2025.11.04
「総合型選抜」「学校推薦型選抜」といった「年内入試」が近年注目され、自身の経験則が通じない大学入試の変化に戸惑う保護者の方もいます。プラスティー教育研究所の安原和貴さんが、親向けに年内入試について解説する朝日新聞EduAの連載。今回は、大学入試の中で存在感を増している英語資格について、その理由や活用法についてご紹介します。
いま、大学入試で注目を集めているのが「英語資格」です。特に年内入試では、英語の検定試験スコアを出願条件や合否判断の重要な基準とする大学が増えています。英語力はもはや「学力の一部」ではなく、「学びへの姿勢」を示す証明書と言っても過言ではありません。
年内入試で英語資格が求められる理由
大学が英語資格を重視するのは、英語が「客観的に学力を示せる指標」だからです。
年内入試自体は学力以外の要素も評価する入試ですが、大学側としてはやはり受験生の学力を正しく把握したいという思いがあります。高校の評定平均も参考になりますが、学校ごとに評価基準が異なるため、全国一律で比較するのは難しいのが実情です。
その点、英検やTOEFLなどの英語資格は、全国共通の基準で測定される「信頼できる学力の物差し」です。大学はこうしたスコアを活用することで、受験生の学力をより公平に、かつ具体的に判断できるようになります。
こうした流れは、年内入試だけにとどまりません。
一般選抜でも、英語資格のスコアを加点したり、共通テストの英語科目に換算したりする大学が増えています。英語資格は、入試方式を問わず「確かな学力と学習意欲の両方を示す指標」として、大学入試全体で存在感を強めているのです。
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