学習と健康・成長
中学1年生、1学期で早くも英語挫折!? 夏休みにするべき復習のポイントと五つの勉強法
2022.08.05
いよいよ待ちに待った夏休み! お子さんたちは楽しいプランにわくわくしているのではないでしょうか。でもその前に、気になるのは成績。特に英語は、中学1年生の1学期につまずく子が少なくありません。英語は学校の評価だけでなく、ノートや教科書の書き込み方なども注意して理解度をみることが大事です。つまずきが見られたら、いったい何をしたらいいのでしょうか。静岡県富士市で英語塾を開く、金谷尚美さんに教科書を最大限に使った、夏休みの挽回(ばんかい)勉強法を聞きました。
(かなや・なおみ) 静岡県富士市の住宅街にある実家の一軒家で、1999年から個人塾を運営。小学校低学年から大人まで幅広い層を対象に指導。自身の英語学習経験や留学経験、数々の職歴、そして子育ての経験を生かして常に生徒・保護者の目線を大切にした教室づくりを実践する。母親目線とICTを使った英語教育を得意とし、学校や学習塾などの教育現場でICTを活用した教育を行う実践者たちがつくった任意団体「iTeachers」の唯一の女性メンバー。
「英語が苦手に」なった時期 中1前半が最多
2019年にベネッセ教育総合研究所が高校1年生971人を対象に行った調査によると、英語を「やや苦手」「とても苦手」と感じている生徒は約55%。その生徒たちに英語が苦手になった時期を尋ねると、下の表を見てわかる通り、半数近くが、中学1年生が終わる前までに苦手になってしまっています。
英語は積み上げ式の科目なので、中学1年生の内容が理解できていないと、2年生、3年生の内容もずっとわからないままになってしまいます。英語は後から得意になるのは大変難しい教科です。
一方、卒業後の社会では高い英語力が求められ、中学1年生で英語を苦手科目にしてしまうと、将来の選択肢が狭まってしまう可能性があります。将来のキャリア形成にも大きく影響してしまうので、なんとしてでもこの夏休みのうちに挽回しましょう!
夏休みにするべきことはこれ!
では、夏休みに何をしたらいいのでしょうか。