子育て世代のお金ナビ 2024年版
教育資金をためる手段は、学資保険(こども保険)がベスト?
2024.12.17
子どもの教育には、どれぐらいのお金が必要になるのだろう。どうやって準備したらよいのだろう。受験・進学にかかる費用は、保護者なら誰しもが持つ疑問や悩みではないでしょうか。
子育てとお金にまつわる疑問に、ファイナンシャルプランナーが答える連載『子育て世代のお金ナビ 2024年版」。今回は、学資保険と定期預金、どちらが教育資金を確保する手段として優れているのかがテーマです。よく寄せられる悩みを元に相談者を仮定して、小山さんに疑問に答えていただきます。
《相談例》
現在、妊娠中です。あと1カ月で出産の予定ですが、子どもの誕生に合わせて教育資金準備も行いたいと思います。両親からは「学資保険に入りなさい」と勧められました。万が一の時の保障もあるようなので、やはり学資保険が一番良い準備方法なのでしょうか?
《相談者はこんな人》
長野県在住、会社員(育児休業中)32歳。現在の家族は会社員の夫(30歳)のみ。収入=本人の年収(育児休業前)400万円。夫の年収400万円。
予定利率上昇で学資保険のメリットが高まります
Q(相談者):必ず学資保険に加入すべきなんでしょうか?定期預金ではダメでしょうか?
A(小山):まずは、進学資金を「貯める」ことに意味があるので、その手段が学資保険でも定期預金でも構いません。とはいえ、それぞれに違いはあるので、そのメリット・デメリットを理解した上で利用しましょう。
なお、大手生命保険会社が予定利率を引き上げたというニュースもありました。これまでよりも、安い保険料で教育資金準備ができるようになることが期待されます。
Q:学資保険と定期預金の違いを教えてください。
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