開会式視聴率は56.4% 64年東京五輪に迫る

東京五輪開会式をNHK総合が23日夜に生中継した番組の平均世帯視聴率は関東地区で56.4%、関西地区で49.6%だったことが26日、ビデオリサーチの調査(速報値)で分かった。夏季五輪の開会式としては過去最高の1964年東京大会(関東地区61.2%)に迫る高視聴率となった。
関東地区の瞬間最高視聴率は61.0%。開会式序盤で大工姿の俳優、真矢ミキさんやタップダンサーの熊谷和徳さんらがパフォーマンスをした場面と選手団の入場開始間もない場面。関西地区の瞬間最高視聴率は54.6%で入場行進の場面だった。
開会式の番組は午後7時56分から4時間弱。
21~25日に行われた競技で平均視聴率(関東地区)が最高だったのは、サッカー男子1次リーグ日本―南アフリカの後半(NHK総合・22日)で25.1%だった。
高藤直寿が日本勢初の金メダルを獲得した柔道男子60キロ級決勝(NHK総合・24日)は24.2%。男子66キロ級の阿部一二三と女子52キロ級の阿部詩の兄妹が優勝した決勝(テレビ朝日・25日)は21.6%だった。大橋悠依が金メダルに輝いた競泳女子400メートル個人メドレー決勝(NHK総合・同)は12.7%、堀米雄斗が優勝したスケートボード男子ストリート決勝(NHK総合・同)は12.0%だった。
64年東京五輪の開会式はNHK総合のほか民放各社も生中継した。〔共同〕
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