
共通テスト、今年は難しい?「変更2年目」は平均点下がる傾向に
大学の一般選抜の幕開けとなる大学入学共通テストが17、18日に実施される。新学習指導要領に対応した内容に見直されてから2年目のテストとなる。過去の結果を見ると制度変更のあった翌年は難化する傾向があり、特に昨年初めて実施された「情報Ⅰ」や問題数が増えた「国語」などの難易度が注目されている。 過去最低点だった22年「数学Ⅰ・A」 「得意だと思っていたのに、全く時間が足りなかった」。2022年1月の共…
誤嚥(ごえん)や転倒などの危険と隣り合わせの介護現場で、事故を大幅に減らした事業者がある。事故ゼロを目指した末にたどり着いたのは「ゼロは無理」。防げる事故と防げない事故を分類し、対策の絞り込みと徹底に取り組み、安心安全の介護につなげた。45施設を運営する社会福祉法人「練馬区社会福祉事業団」を訪ねた。 事故の報告、毎月検証 2025年12月、東京都練馬区の本部事務所で「リスクマネジメント委員会」が開…
シンガポール工科大学(SIT)がキャンパスを電力やロボット技術などの「実験室」にする構想を進めている。校内に発電網や通信網を張り巡らせ、実証実験用のインフラを構築した。集積したデータは企業にも提供し、産学連携を加速するねらいだ。 同国北東部のポンゴル地区に2024年に完成した新キャンパスでは、2万個のセンサーが教室の温度や明るさ、空気の質、騒音、人の動きなどのデータを収集する。省エネや安全対策な…
大学が地域づくりを担う人材の育成を急いでいる。各地域の企業や自治体と共同で学習環境を整え、学生が学んだ知識や技能を現場で実践する例も出てきた。学内での知識の取得だけでなく、実学を織り交ぜているのが特徴で、さまざまな地域の実情にも目配りできる教育手法を確立する。 茨城大のコーオプ教育、受け入れ先幅広く 茨城大学は2024年に新たな教育組織の地域未来共創学環を開設した。「学環」は学部と異なり、文系や…
富山大学などは2024年の能登半島地震を引き起こした一因とされる流体の発生源を突き止めた。陸地が乗るプレート(岩板)同士の境界から上昇したマグマが冷えて固まるときに水などの流体が発生し、能登半島地震の前に相次いだ群発地震につながった可能性がある。地震の発生予測に役立つかもしれない。研究成果を学術誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載した。 24年1月1日にマグニチュード(M)7.6の能登半…
英語能力の判定に使う民間試験「TOEIC」の不正受験事件を巡り、早稲田大学は13日までに、同大大学院生5人の入学を取り消したと発表した。5人が大学院の入試で提出したTOEICのスコアが無効化されたことを確認したとしている。 早大大学院に合格したが入学しなかった3人についても合格を取り消した。学部・大学院を受験し合格しなかった44人についても不正行為を認定し、このうち早大に在籍している1人について…
東京出入国在留管理局は13日、2025年12月26日〜1月4日の年末年始期間に成田と羽田の両空港で出入国した人数(速報値)を発表した。前年同時期と比べた総数は成田が4.9%増で、羽田が0.9%減。中国に出国した人は1〜2割減少した。大阪出入国在留管理局関西空港支局によると、関空からの中国出国者はほぼ半減だった。 成田の出入国者数は、日本人が4.5%増の34万9810人、外国人が5.1%増の66万…




































